愛知の東海市で全国委員会

 全国委員会が東海市勤労センターで行われました。
 5/7(土)は、中西新太郎さんの公開講座と名古屋大会実行委員会
 8(日)午前は、基調検討会と新組織移行課題、東京大会構想。
 そのあと、新高生研仮事務局会議が熱心議論されました。

 まず、中西さんの講演は若者の社会性に関して興味深い状況を報告してくれてました。気になったキーワードとして、①「排除すすシステム」、②「マニュアル化が進む日本社会」、③「スキルではなくアート(技芸)」という言葉があげられます。
①は学校も含めて、ドロップアウトしていく生徒が社会的貧困状況に追い詰められていくようなシステムができてきているという話。②は、日本の多くのビジネスモデルがマニュアル化をすすめ、それが働くものの責任回避の手段として実効性をもっているということ。さらに、貧困を前にした教育課題をどう見極め、次につなげていくかというものだ。

安藤

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